【学会誌掲載】佐藤秀昭大阪大学准教授による小社刊行物関連の論文が掲載されました - 2025.05.01
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全国の都道府県が戦後直後から開発・実施した「標準学力テスト」を中心に、「学力テスト」に関する資料の約110編を収録。
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明治・大正期・昭和前期に刊行された貴重な辞典類を選定・復刻。文学研究や歴史研究等のレファレンスに最有用な資料、第4弾。
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近鉄線、相鉄線に続く鉄道沿線史第8弾。九州唯一の大手私鉄、西鉄。沿線の生活史を著者自ら歩いて描き出す。
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『帝國信用録』(第1版 明治41年4月刊・第8版大正4年3月刊 帝國信用所発行)の復刻版。第1版の原本は新発見資料。
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相鉄開業から105年余、魅力ある沿線史を繙く
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全国47都道府県が戦後直後から開発・実施した「標準学力テスト」に関する資料の約110編を収録。
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清六さんの言葉に心打たれ、賢治の故郷の風にここを洗われた著者、渾身の一冊。イーハトーブの地平に咲く言葉たちよ・・・。
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2001年から2010年まで漫画雑誌に連載され、単行本として現在も読み続けられている『光とともに・・・』(戸部けいこ著、秋田書店)という自閉症児を授かった家族を描いた作品がある。自閉症の要因が、保護者の子育てやテレビの視聴やテレビゲームだと言われていた時代であった。漫画という手に取りやすいメディアで発信した作品は、自閉症の理解啓発に大きな役割を果たした。この作品の単行本第1巻の帯に描かれた言葉は、「育て方のせいにしないで・・・!」、第2巻の帯には「ひとこと”自閉症”と言えば、何の説明もいらない社会を願って!」である。自閉症研究は、こういう切実な願いに応えることができているだろうか。日本の自閉症研究の到達を総括的に検討することは、意義深いと考える。世界的な自閉症研究は医学及び心理・生理学が主流であるが、日本では学校現場の実践研究や学校現場と連携した臨床研究が取り組まれているのが特徴である。日本の自閉症研究の到達点を認識して今後の課題を展望するために、自閉症研究に携わるものが活用できる価値ある研究資料である。
――国立特別支援教育総合研究所 主席総括研究員永江清和氏の内容見本に寄せた「推薦のことば」、タイトル【自閉症の概念形成の経緯を把握するための主要論文を収録】から抜粋 -
「蛙」や「富士」を謳った詩人草野心平の生誕120周年、没後35周年記念出版。詩誌、雑誌、選詩集に掲載された「初出形」で復刻。
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明治・大正期・昭和前期に刊行された貴重な辞典類を選定・復刻。文学研究や歴史研究等のレファレンスに最有用な資料、第3弾。