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新新新・社長の昼めし No.2 神田猿楽町 『勝本』の清湯つけそば(つけ麺)

No.2 清湯(しょうゆ)つけそば 1100円 ★★
体感では37℃くらいあった昼下がり、こんな暑いには冷やし中華にしたかったのですが、昨日コンビニ冷やし中華を食べてしまいましたので、はてどうするかと考えながら歩いたらふと中華つけそばの『勝本』が浮かんだ次第。
さて、9年前に初めて入って京都風の和風タッチの斬新さに驚いたのですが、コロナ時期にこの店も大変だったみたいで、それこそどん底、それから5年以上が経った今はどうでしょうか。浅草の麺製造業者開花楼がこの店仕様につくった独特の配合(直に訪ねた時ご主人が語っていました)つるつる麺、海苔や出汁のコクにこだわったスープを久しぶりに味わった印象は、以前ほどのパンチやキレがなかったような感じです。ま、一個人の感想ですけど。それでもカウンター席13席は一時満席でした。長い列もなくなったようですし、また、明るい店の雰囲気も大事かと。スタッフもコロナ直後の一人よりは女性スタッフを入れて3人まで回復していました。
ガンバレ勝本、再び栄光を勝ち取る日まで! オーナー自らシェフを務めているチョー人気店、銀座の中華そば『八五』は塩ラーメンが人気とか。また、水道橋西口にある本店には仲間を誘ってときどき食べに行っています。因みに、清湯(しょうゆ)つけそばの価格は、開店直後の2016年4月では830 円、2025 年7月の今は1100円で、なんと価格は32.5%アップしています。 以前コラムに書いた記事→https://app.cocolog-nifty.com/cms/blogs/82286/entries/84911532